小林博人

[慶應義塾大学大学院教授/建築家]

建築家、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。京都大学、ハーバード大学大学院デザインスクール(GSD)にて、建築設計・都市デザインを学び、日建設計、ノーマン・フォスター事務所にて設計の実務に携わる。2003年から小林・槇デザインワークショップ(KMDW)を主宰。スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル社(SOM)日本代表。2003-2005年、GSD特別研究員、2011-2012年、マサチューセッツ工科大学(MIT) 客員准教授、2012-2013年、UC Berkeley日本研究所研究員。日本における伝統的なコミュニティの形態である「町」に関する研究でGSDからデザイン学博士号を取得。現在は国内外の設計活動に加え、2011年の東日本大震災以降合板を用いた簡易セルフビルド建築「ベニアハウス」の開発、および都市更新時のサステイナブルコミュニティ継承の手法を研究中。

【10/3窓学国際会議に登壇】

  • 窓をつくることから学ぶ「第1回 自ら介入するデザイン・アクション: 窓をつくることで見える世界」